電気工事のQ&A

電気工事には資格がいるの?/資格がない業者は違法なの?
電気工事のなかでも、電気工事士の「資格がいるもの」と「資格のいらないもの」とがあります。電線・配線工事やコンセントの増設など、電線や電気・電流そのものを取り扱う工事には資格が必要となります。ですが、エアコンの取り付けや取り外しなどの家電関係の作業には、資格は必要ありません。業者が資格を持っていることには越したことはありませんが、作業によっては必要ないことも多いことは確かです。エアコンの取り付けに来た業者が資格を持っていなかったからといって、違法業者と決め付けないようにしましょう。
電気代を安くするにはどういう工事をすればいいの?
電気代を安くするための工事として考えられるのは、オール電化工事や太陽光設備の設置です。ですがこういった工事は大抵が大規模になり、工事費も高く元を取れるようになるまでに時間がかかります。電気代を安くするのであれば、工事ではなく電力会社の見直しをお勧めします。加入している電力会社のプラン見直しや電力会社自体を変更するだけで、年間数千円~数万円の節約になります。
電力会社の変更には工事がいるの?
電力会社の変更や切り替えには、特別な工事などはありません。契約先を変更するだけで、今までと同じ電線を伝って各電力会社の電気が流れてきます。ただし、電力会社の変更の際にはスマートメーターへの交換が必要です。スマートメーターへの交換は原則無料で行えるので、工事費などはかかりません。
スイッチ/コンセントの交換って自分でできるの?
スイッチやコンセントの交換を素人が行うことは危険です。スイッチやコンセントの交換には資格が必要です。また電流を扱うことになるため、感電やショート、火災の危険があります。ネット上で素人が交換を行った様子を掲載したブログや動画を目にしますが、まねしないようにしてください。
どうして業者によって料金が違うの?
地域や地域の物価などにより、同じ作業でも業者によって料金が変動することがあります。また規模の大きい業者であれば、多くの依頼を受けることで個々の金額を安くすることもできます。同じ作業でも部品や製品(型落ち製品と最新製品の違いなど)が異なれば、その分料金も変わってきます。「こっちの業者のほうが安いから、こっちの高い業者はぼったくりだ!」というような口コミや批判は、必ずしも妥当だとは言えません。
どうしてキャンセル料金が発生するの?
業者によっては、依頼をキャンセルするとキャンセル料金が発生することがあります。キャンセル料金を請求は、「作業スタッフの空になってしまったスケジュールや、無駄になってしまったガソリン代を補う」ために行われます。「作業をしていないのにお金だけ取られた!」というトラブルが多発していますが、人が動いている裏では必ずお金が発生しているということを頭においておいてください。
キャンセル料金はいつ発生するの?
業者によってキャンセルの扱いが違い、「作業の当日にキャンセルした場合に発生する」「作業スタッフが事務所を出発した後にキャンセルした場合発生する」「自宅など作業現場でキャンセルした場合に発生する」「キャンセル料金はまったく発生しない」など、キャンセル料金が発生するポイントもさまざまです。